こんにちは。
調布市リーベピアノ教室の久保典子です。
ピアノをはじめて大切にしていることの一つがきれいなお指のかたちで弾けるようになることです。
そのためにお教室で使っているグッズが「玉ひも」です。
せっかくピアノが弾けるようになったのに、悪いクセがついてしまったらガッカリですよね。
この玉ひも、指のかたちをきれいにするだけでなく、指を強くすることにも役立ちます。一石二鳥にも一石三鳥にもなるすぐれれモノなんです!
指のかたちが正しくないと、先に行って曲が難しくなったときに行き詰ってしまいます。
お箸の持ち方も、正しく持てていれば小さいお豆さんだってラクラクに食べられるようになりますよね!ピアノも同じなんです。
意外にも、大人の生徒さんにこの「玉ひも」は感動される方が多いです!
「こういう指のかたちでピアノって弾くんですね。ここでタッチするんですね。分かりやすい!」と言われます。
お子さんは、はじめはゆっくりゆっくりやっていきます。そして徐々に上の生徒さんのようにスムーズにできるようになります。
ながく自己流でやってきたお友達、他のお教室から移ってきてすでに悪い癖がついてしまっている生徒さんでも、この「玉ひも」と本人の意識で少しずつ直っていくんですよ。
きれいなお指で弾けるようになっていくと、だんだん曲が難しくなっても速く指を動かしたり、コントロールが自由自在にできるようになります。
お教室ではそんな基本的で地味なことを、楽しくできるように工夫しています。
小さな生徒さんたちも、みんなピアニストの指のかたちになっていきますよ!
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